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【【泡盛】 昔醸 『翠古』 30度 1.8L】

販売価格:2,724円 (税別)
(税込:2,996円)
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効率化の時代の波に消えていった昔の泡盛造りの技。それを現代に蘇らせるために、発酵学の権威でもある東京農大の「小泉武夫教授」と忠孝酒造が何年もかけ完成させたのがこの翡古(すいこ)。40年以上前に途絶えた伝統の美味しさを楽しむことが出来ます。 ポンポン菓子の甘い香りを少し香ばしくしたかのような香味。口いっぱいに広がる上品な甘味。 まるで古酒と間違うかのような落ち着きなめらかになった口当たり。どれをとっても、飛び抜けて「旨い」。昔ながらの醸造が全て偉い!とは思わないけれど、この翠古に関しては、昔の技はやはり凄い!と思わざるをえないですね。 『泡盛文化の継承と創造』を経営理念とする蔵元「忠孝酒造」は、40年以上前に途絶えた『シー汁浸漬法(古式泡盛製法)』を現代に復活させ、『泡盛文化の掘り起こし』に成功しました。 この伝統あるシー汁浸漬法を現代に残すために、東京農業大学と共同研究を行ってきた忠孝酒造は、ただ製法を復活するだけでなく、学術的な研究を行い、そのシー汁浸漬法の意義について研究報告を行われてきました。これら研究の成果として、忠孝酒造研究者に東京農業大学から博士号を授与されました。このことは泡盛製造業の中でも初めての快挙です。   現在の泡盛の製法工程は (1) タイ米を洗米 (2) タイ米を浸漬(20〜40分 水に浸す。)という工程です。 従来の工法とシー汁浸漬製法との大きな違いは タイ米を洗米せず15時間〜24時間浸漬するという点 です。洗米は行わず、シー汁浸漬の際には前回の浸漬液を加えて静置します。前回の浸漬液(シー汁)を加えることにより、香りと味に幅が出、まるで3〜5年間貯蔵した古酒のようなまるくて軽快な甘さが実現するのです。
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